社交不安障害や鬱など複数抱えつつ、クルマ・バイクのことやラーメンツーリングなど管理人の日常ブログ。
だが将来はその苦痛が増し、発狂して●んでしまうかもしれんのだ… 

今日は今月の通院と意見交換などの会に出席。
20歳になったばかりの息子さんと一緒に来た母親の人が障害年金について尋ねて来ました。
とりあえず国民年金の支払い義務が生じますが、精神障害者保健福祉手帳を取得して
障害年金を受給することを役所の方で言われたため、考えているらしい。
参加者は患者本人だけのこともあれば、親や兄弟なども一緒という人など様々ですが
最終的に先生の診断書などの初見次第ですが、まず手帳の申請と年金の申請は別。
必ずしも両方の等級が一致するとも限らず、申請が通らないこともあり。
そういった前提で自分も伝えたのですが、最初から年金支給を前提に考えない方が良いと勧めました。
家庭の事情は詳しく聞かなかったので、母子家庭などで厳しい状況なのかもしれませんけど
行政、福祉、社会保障サービスは今後縮小や減額、廃止というケースはあっても充実は無いでしょう。
となれば、年金が貰えていることを前提に日々の生活を考えると将来的に詰む可能性大。
それに障害の有無に関わらず、20歳であれば社会人経験豊富と判断もされないだろうから…
失敗や未熟な部分も割と見逃してもらえると思います。
いきなりフルタイムは無理でも、時短勤務や単発のバイトなどで得手不得手を把握したり
資格や免許などを増やしておいて、可能な限り一般就労が可能なレベルに近づけないと
年金の支給基準が厳格化されたり、支給停止となれば自立生活がほぼ出来なくなりますね。
生活苦であればやむを得ない部分はあるけど、20歳になったばかりで
可能性を探るのを潰さなくても良い気はします。
40代~50代になれば、自分でもコレは詰んだなと判断も出来るでしょうが
20歳であれば先も長いですからね…
親がどこまで健在で支えられるかも未知数なので、
個人的には上で述べたような判断が正解かと思っています。
今は役所も安易に障害年金の受給を勧めるんですかね。
自分には縁がありませんが…
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コメント
僕も年金と手帳を勧められた身ですが、医者ではなくて就職説明会で会ったサポステでした。
どっちも取らないで自力でバイトしていた方がマシでした…。年金は親にあれこれ口実つけてむしり取られますし、手帳は3級ですからあまり恩恵はありませんし、楽を覚えてしまって膝とか腰も体調も悪くなるばかりです。
医者の方からは手帳も年金も進められなかったし、年金のこと言うと怒られました。
本当にタイトルの通りです。。。
だが将来はその苦痛が増し、発狂して●んでしまうかもしれんのだ…
少々大袈裟ですが…
>白茂土門 さん
コメントありがとうございます。
実際に本人(統合失調症?)と話をした感じでは落ち着いた環境であれば
人とやり取りをするのに深刻な状態ではないと感じたのもあります。
先生の診察も後にあったようなので、そこで話はしていると思いますが
先月に20歳になったばかりということで、絶望するようなことも無いのですが。^^;
親からすると何とかしたいと気持ちが先走るのかもしれませんね。
自分の興味あるバイトなどを探すも良し、その間に車の免許を取るなどして
1つずつやれることを増やしたらと自分はアドバイスしました。
自助、いざとなれば生活保護と前首相が言っていたのも昔の話では無いのですが…
弱者は簡単に切り捨てられる。
若くても絶望感に苛まれる世の中、本当に厳しいです。
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