タイトル画像

知床に限らずサイクル乱るる時、クマ現れり…

2023.09.27(14:54)

タイトルは少々大袈裟ですが、知床の場合は当たり前のように元からクマが居るので…
バイクで知床横断道路や五湖周辺を走っていたり、
ウトロ周辺を散歩していても山地に近い方は遭遇します。

黒く群れている遡上…

昨年の10月訪問時はサケの遡上も末期で力尽きている個体が多かったですが、
今年は場所によっては川底の色が変わるくらい群れています。

産卵準備

近隣の河川は多かれ少なかれ遡上の時期なので、川を覗くと大抵産卵準備のサケなどが泳いでいました。
クマも待ちわびたようにこれらを狙いに来る訳で…

群れている箇所を探すクマ

魚が多い川には若熊、親熊などポツポツと集まり懸命に魚を捕って食しています。

川を覗き込むクマ

野生のヒグマに初めて遭遇したのは大雪山国立公園が最初で、後は知床周辺。
元からこの2箇所は沢山生息している地区なので心構えもしてますが、
札幌の南区や西区などで頻繁に出るニュースが出ているため、支笏や恵庭周辺も…
出くわす率は高いぞと認識をアップデートする必要があるかも。

川に入って獲物を捕るクマ

クマって目があまり良くないから川や海など水に入る際も、
耳は出来るだけ沈めないようにすると聞いた記憶があります。
となると、獲物を捕る時も聴覚や嗅覚が頼りなのでしょうか。

川の中を歩くクマ

夏場の間に少し痩せて、冬に備えてこれから脂肪を蓄える。
そんな時期だからか少し痩せ気味のクマが多い気がします。
クマ牧場のクマとは違って野生の個体は近年数も増えているし、昔より生存も大変だろうなぁ。

獲物を運ぶクマ

複数居たので、動きの違いを見ていると…
若熊の方は捕った魚を岸まで完全に運んでから食べる。
完全な親熊は慣れているのか、水辺でそのまま食して複数捕って食べ歩き。
こんなイメージでした。

落ち着いた場所で食べるクマ

このあたりの習性は個々によって異なるのか、あるいは親の教えなどによる違いなのか…
クマの好みも様々なのかも。
イートイン派とテイクアウト派といった違いのようなものか。(殴

オジロワシもサケを狙って…

そしてクマが去るのを待っているのか、木の上ではオジロワシなど猛禽類もスタンバイ。
知床に関してはそれほど大きくこうした動物の営みなどサイクルが狂っているようには見えませんが…
クマの生息密度が上がり、生きていける個体数が限界を迎える。

そんな未来も遠くないうちに来るのでしょうか…



怒らせると手が付けられない猛獣ですが、肉食系ネコ科のライオンとかトラよりはクマの方が自分は好きです。
百獣の王と言われても、おそらくはクマの方が強いんだろうなぁと思いますね。



ヒグマって英名でBrown Bearと言われるように毛が濡れると黒く見えますが、
体毛は名前の通り、少し茶色がかってます。



しかし、改めて見ても凄い迫力です。
こうして見ると偉そうにしていても人間1人なんてちっぽけな存在。

己の道は自分で決める。
少しは力を貰えたでしょうかね… ^^;
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