社交不安障害や鬱など複数抱えつつ、クルマ・バイクのことやラーメンツーリングなど管理人の日常ブログ。
秋の到来と共に、夜も知床は動物が動き始めるのだ… 
知床は去年も行っていることから…
知床五湖など同じコースの観光では無く、少し趣向を変えたものを見ることにして日程を組みました。

夜の動物観察などのツアーもあったため、初日の夕方に着いて夜に出歩くというのも珍しいですが…
キツネなども確かに夜間から早朝の時間帯の方が活発だし、普段と違う光景。
これも今回の目的にしました。
確かに夜の方が道端に出て来る率は高かったです。

ネズミやら虫などの他、草類や雑食系のキツネですが道路に出てくるのが多いのは…
ネズミに足音や気配を悟られないようにしたり、明かりも人家が近い場所だと街灯や自販機などもあるから
エサの虫が寄って来やすいとのこと。
数も道内各地にいるし、縄張りもある動物だから森をテリトリーにするもの
人家近くを住処にするものなど色々でしょうね。

ギリギリまで路上を歩きながら、草むらのネズミや虫を狙っていました。
上記のキツネはこの後で虫ゲットに成功。^^
飼育されているキツネと違うため、本当に野生で生きるのは大変だと違いを感じます。

尻尾がフサフサとしている個体ほど栄養状態が良いらしい。
そう思って比較して見ると、キツネ村などのものよりは細っそりしてますね。
自由はあるけど、天敵も居て生きるのはシビア。そして寿命は飼育キツネより3分の1~4分の1。
飼育先で弱い個体は孤立して隅に追いやられて可哀そうという意見も見られますが…
どちらが幸せなのか、自分には判断が付きません。

キツネの子育ては春の4月頃から始まって、先月の8月くらいでほぼ終わるようです。
そのため、今の9~10月は親と同じくらいまで成長して親からそろそろ別れる時期らしく
親子キツネの触れ合いが見られるのも、今年はもう最後ですな。
そう思って見ることもありますが、スキンシップの激しい親子は本当にくっついてました。

先月の猛暑だった時は全く見かけなかったエゾシカも…
彼岸の時期で知床の夜間となれば活発に出て来ています。
猛暑が近年は珍しくないので、真夏は標高の高い場所へ避難することが多いらしく
先月に見かけなかったのも暑さのせいでしょうか。

鹿の子模様が見られますから、まだ夏毛主体ですね。
今月も初旬はまだ暑かったことを考えると、冬への備えは今年は少し各動物とも急ピッチという感じでしょうか。
オス鹿は秋にメスを巡ってオス同士が決闘をする時期になることから…
今は栄養を蓄えて互いにピリピリしている時期なのかもしれません。
多少は目が合うことはあっても、気にせず草を食べている鹿が多かったですね。
これも厳しい生存競争の一環ですな。

逆にメスの方は今はのんびりしてますよとガイドさんの案内がありましたが、
割と愛想よくこちらを見てくれたのはメス鹿だった気はする。
夜の動物観察もなかなか機会が無いと出来ませんが、何度も見ている動物であっても
新鮮な気分になれました。
後は、気軽に撮影とは行きませんが
他に遭遇したのはクマと完全夜行性のためライトやフラッシュ撮影は不可ですが
赤外線で照らして観察出来たシマフクロウ。
キツネや鹿が圧倒的に多いですが、運が良いとレアケースの熊やフクロウも。
今は川をサケやマスが遡上する時期なので川沿いにフクロウが来たのも運が良かったようです。
知床のナイトサファリは基本的に車で川沿いや山道を巡りますから
ガサガサと山道を歩くことはないので、多少の雨でもOKです。
大体19時台~20時過ぎ開始で1時間半~2時間くらいのコースが多いですかね。
斜里やウトロ地区に泊まって星空と動物の観察。
地元でも試行錯誤している様子はあるみたいですが、夜の楽しみ方としてはアリだと思います。
夜、多少遅くなっても大丈夫という方は昼間と違った光景を…
おすすめですYo。
知床五湖など同じコースの観光では無く、少し趣向を変えたものを見ることにして日程を組みました。

夜の動物観察などのツアーもあったため、初日の夕方に着いて夜に出歩くというのも珍しいですが…
キツネなども確かに夜間から早朝の時間帯の方が活発だし、普段と違う光景。
これも今回の目的にしました。
確かに夜の方が道端に出て来る率は高かったです。

ネズミやら虫などの他、草類や雑食系のキツネですが道路に出てくるのが多いのは…
ネズミに足音や気配を悟られないようにしたり、明かりも人家が近い場所だと街灯や自販機などもあるから
エサの虫が寄って来やすいとのこと。
数も道内各地にいるし、縄張りもある動物だから森をテリトリーにするもの
人家近くを住処にするものなど色々でしょうね。

ギリギリまで路上を歩きながら、草むらのネズミや虫を狙っていました。
上記のキツネはこの後で虫ゲットに成功。^^
飼育されているキツネと違うため、本当に野生で生きるのは大変だと違いを感じます。

尻尾がフサフサとしている個体ほど栄養状態が良いらしい。
そう思って比較して見ると、キツネ村などのものよりは細っそりしてますね。
自由はあるけど、天敵も居て生きるのはシビア。そして寿命は飼育キツネより3分の1~4分の1。
飼育先で弱い個体は孤立して隅に追いやられて可哀そうという意見も見られますが…
どちらが幸せなのか、自分には判断が付きません。

キツネの子育ては春の4月頃から始まって、先月の8月くらいでほぼ終わるようです。
そのため、今の9~10月は親と同じくらいまで成長して親からそろそろ別れる時期らしく
親子キツネの触れ合いが見られるのも、今年はもう最後ですな。
そう思って見ることもありますが、スキンシップの激しい親子は本当にくっついてました。

先月の猛暑だった時は全く見かけなかったエゾシカも…
彼岸の時期で知床の夜間となれば活発に出て来ています。
猛暑が近年は珍しくないので、真夏は標高の高い場所へ避難することが多いらしく
先月に見かけなかったのも暑さのせいでしょうか。

鹿の子模様が見られますから、まだ夏毛主体ですね。
今月も初旬はまだ暑かったことを考えると、冬への備えは今年は少し各動物とも急ピッチという感じでしょうか。
オス鹿は秋にメスを巡ってオス同士が決闘をする時期になることから…
今は栄養を蓄えて互いにピリピリしている時期なのかもしれません。
多少は目が合うことはあっても、気にせず草を食べている鹿が多かったですね。
これも厳しい生存競争の一環ですな。

逆にメスの方は今はのんびりしてますよとガイドさんの案内がありましたが、
割と愛想よくこちらを見てくれたのはメス鹿だった気はする。
夜の動物観察もなかなか機会が無いと出来ませんが、何度も見ている動物であっても
新鮮な気分になれました。
後は、気軽に撮影とは行きませんが
他に遭遇したのはクマと完全夜行性のためライトやフラッシュ撮影は不可ですが
赤外線で照らして観察出来たシマフクロウ。
キツネや鹿が圧倒的に多いですが、運が良いとレアケースの熊やフクロウも。
今は川をサケやマスが遡上する時期なので川沿いにフクロウが来たのも運が良かったようです。
知床のナイトサファリは基本的に車で川沿いや山道を巡りますから
ガサガサと山道を歩くことはないので、多少の雨でもOKです。
大体19時台~20時過ぎ開始で1時間半~2時間くらいのコースが多いですかね。
斜里やウトロ地区に泊まって星空と動物の観察。
地元でも試行錯誤している様子はあるみたいですが、夜の楽しみ方としてはアリだと思います。
夜、多少遅くなっても大丈夫という方は昼間と違った光景を…
おすすめですYo。
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