社交不安障害や鬱など複数抱えつつ、クルマ・バイクのことやラーメンツーリングなど管理人の日常ブログ。

先を考えた行動をすれば良い。誰も咎めはせぬ…  

いつまでも暑い9月が終わります。
先週の彼岸の頃に北海道へ行ってからは多少朝晩は涼しくなりましたが…
夜も気持ちよく眠れるのはもう少し先になりそうです。OTL

狩りの最中のヒグマ

非日常的な光景を目の当たりにすると、自分の悩みというのは些細なことかと思える訳で…
職探しで色々と悩んでいても基本的になるようにしかなりません。

非正規で妥協するなら、今している副業も継続可能な所で
正社員として働くなら、出来れば支障が無い程度には副業をしたいけど多分無理だと思う。^^;

一長一短ですが、副業を視野に入れるなら非正規でも悲観し過ぎることはないように考えています。

中秋の名月

自然の営みと中秋の名月で今月も終わりに。
涼しさもいい加減恋しいですが、自分の進路は…
もっと広く捉えて。

Posted on 2023/09/30 Sat. 20:44 [edit]

categoty: 健康/メンタルヘルス

thread: 不安感と恐怖感 - janre: 心と身体

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野生のタンチョウを愛でつつ、オホーツクシマリス公園で旅を終えるのだ…  

知床に限らず、北海道の場合は郊外だと野生動物に遭遇する率は高いです。

番いのタンチョウ

写真には撮れませんでしたが、エゾリスなども複数回出会いました。
タンチョウなどもその1つですが、昔は釧路や霧多布など釧路管内で見たものの…
近年は生息域も広がっているようで十勝、北見、宗谷方面でも遭遇しますね。

草地に佇むタンチョウ

タンチョウも複数回見かけたので、冬場には給餌場へ移動するだろうけど…
まだ今の9月末段階では転々としている感じです。

穏やかな顔つきを…

鶴って本当に体格の割に足が細いなと出水の鶴を見た時も同じ感想を… ^^;
JALなどのシンボルマークでもありますが、確かに自分も好みの鳥です。

オホーツクシマリス公園

そして旅の最後は女満別空港からもほど近い、網走湖畔にある
オホーツクシマリス公園を見て帰路につきました。

今回は遠方への移動に時間をかけていないため、ゆったりとした気分で旅を終えた感があります。

オホーツクシマリス公園にて

小規模なリス園ですが、一組ずつ事前の注意事項と案内を受けてから園内に入ります。
庭の中を40匹以上のシマリスが遊んでいて、小動物好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

オホーツクシマリス公園のリス

人懐っこいこともあり、何度も足元を気にしながら踏まないように進みます。
湖畔の狭い道も少し通る必要がありますけど、観光バスなど団体客向けの駐車場など…
そういったものが無いことから人が大挙して来るような場所ではなさそうです。

可愛いリスを存分に堪能できるので、心も癒されますな。

丁寧に齧るシマリス

10月半ば~4月末まではオフシーズンで休園期間になるようです。
それ以外の期間は火曜と水曜が休園日。
もうすぐ今シーズンは終わりかと思いますけど、
正式な休園期間などは公式インスタなどで確認した方が良さそうですね。



最後に立ち寄ったのですが、名残惜しかったです。(;´Д`)
癒し効果は抜群だし、気軽に行ける場所に住んでいたら頻繁に行くと思いますね。


場所も湖畔の静かな所にあるため、リス園と湖畔の散歩なども悪くないですよ。

Posted on 2023/09/29 Fri. 20:49 [edit]

categoty: 旅/見聞記録ほか

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tag: オホーツクシマリス公園 
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斜里町の天に続く道、美幌の白樺並木。走るだけでも心の清涼感を得られるのだ…  

道内は上富良野の方にあるジェットコースターの路とか、走っても見ても爽快な道は多いです。
今回は先月と違い一人旅だったため、バイクを借りて気持ちの良い時期に移動しました。

斜里町の天に続く道

現地から先日紹介した知床斜里の天に続く道もその1つですね。
斜里~ウトロ方面に向かう国道から少し逸れた場所に起点があります。
駐車場があり、スタート地より少し先に展望台がありました。

ライダーの人が多かったですが、車も数台。
知る人ぞ知るという場所なのか。

景色はスタート地点からの方が…

自分は斜里の市街地方面からスタート地へ登る逆ルートでしたが、
展望台からより真っ直ぐに伸びる道の光景は起点からの方が分かりやすい。
何も無い所かと思いきや、エゾシカバーガーなどを食べられるカフェなども展望台に併設。
知っている人は来るようですね。自分が無知なだけでした… ^^;

美幌町の白樺並木

後は北見、オホーツク管内だと美幌町にある白樺並木などでしょうか。
ローラーコースターの路という起伏のある道路も女満別空港近くにあるみたいですが、
どこかへ行く途中で寄りやすいのは今回の2箇所ですかね。

町内から美幌峠の手前まで綺麗な白樺の並木が続きます。

並木を通れば立ち寄る美幌峠

そして並木の後の登りを終えれば釧路管内との境でもある美幌峠に。

美幌峠からの屈斜路湖

斜里の方は綺麗に晴れませんでしたが、美幌峠の訪問日はそこそこ綺麗に晴れました。
厚い雲に覆われていたり、霧などが出ていれば眺望もNGでしょうから天気次第な部分はありますが…

屈斜路湖(和琴半島方面)

阿寒摩周国立公園の3つの湖でも屈斜路湖は大きいこともあり、
壮大さを感じられるため、訪問回数も一番多いですね。

昨年の冬は対岸の砂湯方面からこちらを見ていたのも覚えています。
随分前のようでも… 一応まだ昨年の話なんだなぁと早いようで遅い。

迷走していても自分が納得して生きられるように。
そんな心境で秋風を受けて峠を後に。

次に来た時はどんな心境だろうか…

Posted on 2023/09/28 Thu. 19:35 [edit]

categoty: 旅/見聞記録ほか

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tag: 美幌峠 
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知床に限らずサイクル乱るる時、クマ現れり…  

タイトルは少々大袈裟ですが、知床の場合は当たり前のように元からクマが居るので…
バイクで知床横断道路や五湖周辺を走っていたり、
ウトロ周辺を散歩していても山地に近い方は遭遇します。

黒く群れている遡上…

昨年の10月訪問時はサケの遡上も末期で力尽きている個体が多かったですが、
今年は場所によっては川底の色が変わるくらい群れています。

産卵準備

近隣の河川は多かれ少なかれ遡上の時期なので、川を覗くと大抵産卵準備のサケなどが泳いでいました。
クマも待ちわびたようにこれらを狙いに来る訳で…

群れている箇所を探すクマ

魚が多い川には若熊、親熊などポツポツと集まり懸命に魚を捕って食しています。

川を覗き込むクマ

野生のヒグマに初めて遭遇したのは大雪山国立公園が最初で、後は知床周辺。
元からこの2箇所は沢山生息している地区なので心構えもしてますが、
札幌の南区や西区などで頻繁に出るニュースが出ているため、支笏や恵庭周辺も…
出くわす率は高いぞと認識をアップデートする必要があるかも。

川に入って獲物を捕るクマ

クマって目があまり良くないから川や海など水に入る際も、
耳は出来るだけ沈めないようにすると聞いた記憶があります。
となると、獲物を捕る時も聴覚や嗅覚が頼りなのでしょうか。

川の中を歩くクマ

夏場の間に少し痩せて、冬に備えてこれから脂肪を蓄える。
そんな時期だからか少し痩せ気味のクマが多い気がします。
クマ牧場のクマとは違って野生の個体は近年数も増えているし、昔より生存も大変だろうなぁ。

獲物を運ぶクマ

複数居たので、動きの違いを見ていると…
若熊の方は捕った魚を岸まで完全に運んでから食べる。
完全な親熊は慣れているのか、水辺でそのまま食して複数捕って食べ歩き。
こんなイメージでした。

落ち着いた場所で食べるクマ

このあたりの習性は個々によって異なるのか、あるいは親の教えなどによる違いなのか…
クマの好みも様々なのかも。
イートイン派とテイクアウト派といった違いのようなものか。(殴

オジロワシもサケを狙って…

そしてクマが去るのを待っているのか、木の上ではオジロワシなど猛禽類もスタンバイ。
知床に関してはそれほど大きくこうした動物の営みなどサイクルが狂っているようには見えませんが…
クマの生息密度が上がり、生きていける個体数が限界を迎える。

そんな未来も遠くないうちに来るのでしょうか…



怒らせると手が付けられない猛獣ですが、肉食系ネコ科のライオンとかトラよりはクマの方が自分は好きです。
百獣の王と言われても、おそらくはクマの方が強いんだろうなぁと思いますね。



ヒグマって英名でBrown Bearと言われるように毛が濡れると黒く見えますが、
体毛は名前の通り、少し茶色がかってます。



しかし、改めて見ても凄い迫力です。
こうして見ると偉そうにしていても人間1人なんてちっぽけな存在。

己の道は自分で決める。
少しは力を貰えたでしょうかね… ^^;

Posted on 2023/09/27 Wed. 14:54 [edit]

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tag: 知床ヒグマ 
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知床の自然だけでなく、人の営みもまた見るがよい…  

徐々に秋めいてきている知床。
今回は街中をブラブラしたりする時間も取ったので、
漁の様子や何気ない景観も堪能した旅になります。

知床峠から見る羅臼岳

知床峠もまだ冬の装いでは無く、羅臼岳も積雪は今年の彼岸の頃ではありませんでした。
まだ木々も緑が目立つので晩夏~初秋の光景でしょうか。
今年は暑かったですからね… ^^;

知床峠から彼方の国後島

雲が多く、時々薄日が差す天気だったため手前の国後島は峠からも見えましたが…
奥の島は見えず。

北方領土でも国後は大きな島だし、近いということもありますが長年近くて遠い存在ですね。

羅臼川河口と根室海峡

さて、今の時期は知床横断道路も通行可能なので羅臼側にも足を延ばしました。
ウトロのオホーツク側より穏やかな印象ですね。
標津、羅臼あたりは知床の付け根や入口といっても観光地化はそれほどされていないため、
個人的には漁師町というイメージが強いです。

追い込みの漁

秋は羅臼川もサケやマスの遡上があるので、川に入って漁も行われていました。
ココは少し上に堰を設けて上から下に張った網へ追い込む方法のようです。
川や漁場によって方法は異なると思いますが、案外こういう方法は知りませんからね。

捕れた魚

形の悪いものなのか、少し小さいものなのかは分かりませんが片っ端から引き上げず
割と逃がして選別している光景も見られました。

昔に比べたら全くと言っていいほど取れていないんだろうなぁと推測されますが、
食糧不足は人もクマやその他の動物も同じことが言えそうです。

生活のこともあるけど、取り過ぎたら人家の方までクマが来るだろうし
10年、20年後はこういった光景もどうなっているやら…

世界遺産登録される前にも羅臼や標津などは来たことがありますけど、
活気も当時と比べれば…

このことに関してはココだけの話ではありませんけどね。
希望とか夢、本当に厳しい世の中だ…

Posted on 2023/09/26 Tue. 19:37 [edit]

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tag: 知床峠~羅臼 
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日々の安全と健康を願い、知床の海を愛でるのだ…  

オホーツク管内でゆっくり過ごす日程にしたため、一日に余裕を持った今回の旅。
昨年は行ったものの自粛してしまいましたが、今年は迷いましたが観光船の乗船を急遽決めました。

海上は明るく、陸はやや暗め

お彼岸の頃だと観光シーズンのピークは過ぎているのか、当日の朝でも空きがあるようで…
予約なしでも乗船は出来ました。

曇り気味で波はやや高め、視界はまずまずという条件。
来月まで観光船は動いてますが、秋が深まると波も高くなり欠航も多くなるようです。
空模様も目まぐるしく変化しており、難所の海というのも頷けます。

フレペの滝(乙女の涙)

カムイワッカ航路の船旅ですが、海上から見るのは初めてでした。
暫く進むと昨年の秋に陸上から見たフレペの滝が見えます。
海上からだと両側の水の流れが見えて、全貌の静かな姿が見られます。
去年は崖の大分向こうでしたが、クマが居たものの流石に崖下には見えません。

知床は海岸線も浜辺が殆ど無く、垂直に近い崖が海に突き出ていて…
海底20メートルほどの深さまで続いているらしく、
ルシャとか特定の入り江にクマなどが集中しやすいようです。

男の涙

そして乙女の涙の異名を持つフレペの滝に対して、その先へ進むと男の涙という滝。
崖の割れ目から伏流水が流れ落ちている滝みたいです。

男の涙の滝下

大きな川から直接流れ出ている滝ではありませんが、知床五湖など…
豊富な水が地下を通り、割れ目から流れ落ちています。

フレペの滝より複数の箇所から多くの水が落ちている感じですね。
だから男の涙なのだろうか。

男だって泣きたくなる時は泣けばいいと自分に変な納得をさせながら鑑賞。(ぉ

カムイワッカの滝

そしてウトロ側で湯の滝、大滝を含めたカムイワッカの滝。
上流の湯の滝は林道を進んで辿り着けますが、
大滝の方は海岸に流れ落ちるため海上からでないと全貌が見えません。

硫黄分が豊富な滝

知床硫黄山があるため、カムイワッカの滝や先にある小さな無名滝なども硫黄分が多いらしく
この周辺は海の海岸線も少し色合いが異なります。



平日で比較的空いていましたが、先月あたりはさすがに観光客は戻っていたのでしょうか…
静かに見られる方が自分は好きなので、そういう意味では有難いですけど
昨年の事故はまだ多少は影響してますかね。



海も山も…
本当に人が近付き難い地だと改めて思わせる光景です。
静かに見られる状況なら壮大なスケールを堪能出来ますが…



波も少々あった日だったので、荒々しさの印象が今回は強いです。
軽く考えてはいけないから、それくらいでいいでしょうけど。



サケの孵化をさせる場所が設けられている場所は、
他にも点々としてますが今年は昨年より1ヶ月ほど早く来たこともあり…
まだまだ遡上シーズン真っ只中。

これも知床の風物詩でしょうか。



海岸線で1頭だけクマの姿があったものの、前日の夜にそこそこ雨が降ったため…
川も増水していたせいか、即引っ込んでしまいました。^^;
ルシャコースなど沿岸部に近づくコースの方が遭遇率は高いようですが、
今回はクマも野生のものをはっきりと見ているので、船上からの欲をかかなくてもイイかと考えて本コースに。



ポツポツと出掛ける中で、今年最後の船旅になるでしょうか。
今後自分はどうなるか分かりませんけど、こうした光景を見ると少々のことは…
そんな気分になるから不思議です。



知床観光船の事故からもうすぐ1年半。
もう少し先、あの辺りで沈んでしまったんだろうと考えて黙禱も実行。

利用者側からすると分からないことは多いですが、せめて無茶な要求やクレームはしないように。
そう肝に銘じておこうと思います。

旅をするからには何か一つは得て帰る。
これも自分の目標なので、今回はこれでしょうかね…

Posted on 2023/09/25 Mon. 22:37 [edit]

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tag: 知床観光船 
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秋の到来と共に、夜も知床は動物が動き始めるのだ…  

知床は去年も行っていることから…
知床五湖など同じコースの観光では無く、少し趣向を変えたものを見ることにして日程を組みました。

夜の知床斜里~ウトロ

夜の動物観察などのツアーもあったため、初日の夕方に着いて夜に出歩くというのも珍しいですが…
キツネなども確かに夜間から早朝の時間帯の方が活発だし、普段と違う光景。
これも今回の目的にしました。

確かに夜の方が道端に出て来る率は高かったです。

狩りの合間に…

ネズミやら虫などの他、草類や雑食系のキツネですが道路に出てくるのが多いのは…
ネズミに足音や気配を悟られないようにしたり、明かりも人家が近い場所だと街灯や自販機などもあるから
エサの虫が寄って来やすいとのこと。

数も道内各地にいるし、縄張りもある動物だから森をテリトリーにするもの
人家近くを住処にするものなど色々でしょうね。

草むらを見つめる

ギリギリまで路上を歩きながら、草むらのネズミや虫を狙っていました。
上記のキツネはこの後で虫ゲットに成功。^^
飼育されているキツネと違うため、本当に野生で生きるのは大変だと違いを感じます。

巣立ちの前に…

尻尾がフサフサとしている個体ほど栄養状態が良いらしい。
そう思って比較して見ると、キツネ村などのものよりは細っそりしてますね。
自由はあるけど、天敵も居て生きるのはシビア。そして寿命は飼育キツネより3分の1~4分の1。

飼育先で弱い個体は孤立して隅に追いやられて可哀そうという意見も見られますが…
どちらが幸せなのか、自分には判断が付きません。

この関係も…

キツネの子育ては春の4月頃から始まって、先月の8月くらいでほぼ終わるようです。
そのため、今の9~10月は親と同じくらいまで成長して親からそろそろ別れる時期らしく
親子キツネの触れ合いが見られるのも、今年はもう最後ですな。

そう思って見ることもありますが、スキンシップの激しい親子は本当にくっついてました。

オス鹿もそろそろ…

先月の猛暑だった時は全く見かけなかったエゾシカも…
彼岸の時期で知床の夜間となれば活発に出て来ています。
猛暑が近年は珍しくないので、真夏は標高の高い場所へ避難することが多いらしく
先月に見かけなかったのも暑さのせいでしょうか。

まだ夏毛…

鹿の子模様が見られますから、まだ夏毛主体ですね。
今月も初旬はまだ暑かったことを考えると、冬への備えは今年は少し各動物とも急ピッチという感じでしょうか。

オス鹿は秋にメスを巡ってオス同士が決闘をする時期になることから…
今は栄養を蓄えて互いにピリピリしている時期なのかもしれません。

多少は目が合うことはあっても、気にせず草を食べている鹿が多かったですね。
これも厳しい生存競争の一環ですな。

メスの方がのんびり??

逆にメスの方は今はのんびりしてますよとガイドさんの案内がありましたが、
割と愛想よくこちらを見てくれたのはメス鹿だった気はする。

夜の動物観察もなかなか機会が無いと出来ませんが、何度も見ている動物であっても
新鮮な気分になれました。

後は、気軽に撮影とは行きませんが
他に遭遇したのはクマと完全夜行性のためライトやフラッシュ撮影は不可ですが
赤外線で照らして観察出来たシマフクロウ。

キツネや鹿が圧倒的に多いですが、運が良いとレアケースの熊やフクロウも。
今は川をサケやマスが遡上する時期なので川沿いにフクロウが来たのも運が良かったようです。

知床のナイトサファリは基本的に車で川沿いや山道を巡りますから
ガサガサと山道を歩くことはないので、多少の雨でもOKです。

大体19時台~20時過ぎ開始で1時間半~2時間くらいのコースが多いですかね。
斜里やウトロ地区に泊まって星空と動物の観察。

地元でも試行錯誤している様子はあるみたいですが、夜の楽しみ方としてはアリだと思います。
夜、多少遅くなっても大丈夫という方は昼間と違った光景を…
おすすめですYo。

Posted on 2023/09/24 Sun. 22:06 [edit]

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tag: 知床ナイトサファリ 
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この時期は雪のように白い地でなくとも、能取湖の湖畔はサンゴ草で紅く染まる…  

阿寒湖とパンケトー

自分が学生の頃や少し前までは中部空港から旭川や女満別、季節限定で稚内など…
道内各地もあったのですが、近年は縮小傾向で道東方面は釧路や帯広直行便が8月で終わり。
旭川や女満別も9月で直行便が終わるので、千歳以外は途端に行くのが面倒になります。

なので直行便が終わる直前の9月末にオホーツク地方の女満別へ。
昨年も10月に訪問してますが、直行便で行くのは本当に15年以上のはずだから…
本当に久しぶりでした。釧路の横を通り、阿寒湖などを見るとすぐに着陸。

能取湖のサンゴ草

降り立ったのは夕方でしたが、19℃とバイクでも気持ちの良い気候に。
そんな中で、まずはこの時期ならではという光景を見に能取湖のサンゴ草を鑑賞。
ややピークは過ぎているのか、少し色褪せ始めといった具合でしょうか。
地元観光サイトの情報などを見る限り、9月5日~10日前後が見頃とあったので…

10月初旬までは見られますが、彼岸の頃は少し遅い。
そんな感じのようです。

能取湖サンゴ草

塩分を含んだ湿地に生える草みたいですが、地元の活動で復活させたようなので
湿原の乾燥化や減少なので、保護も大変な気はします。
湿原というのは森などと違った趣があるので、残って欲しいですね。
湖の上で風も気持ちよく、人も多くないのでリフレッシュには最適です。

水鳥の姿は無かった…

知床や近郊をうろつくので、双眼鏡は必須と考え探したものの…
水鳥などの姿は今回は殆ど無し。
タンチョウなどがいれば真紅の草と共に絵になりますが、そうそう都合よくは行きません。^^;

晴れないと紅く綺麗には見えないでしょうから、贅沢を言ってはダメですね。
この時期ならではの光景を愛でた後に網走~知床斜里方面に。

今回は晴れ、曇り、薄曇りといった天気で出発日当日の予報より曇りがちでしたが、
雨は夜寝ている間に降っただけで運は良かったかもしれません。

次回は知床の訪問記を何日かに分けてご紹介します。

Posted on 2023/09/23 Sat. 18:15 [edit]

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tag: 能取湖卯原内サンゴ草群生地 
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無法は天に通じなくとも、知床斜里の天に続く道は本当に…  

北海道知床の斜里町にある天に続く道

名残惜しい中、明日には帰りますが…
流石に先月と異なり北海道は過ごしやすくなっています。

今回は欲張らずに道東の知床や網走近郊などで過ごす予定だったので…
高速道路で延々と移動などということもなく、海辺の一般道や峠道が中心。

北海道に限らず、国内だと沖縄や九州なども多かれ少なかれ開放的な気分に浸れるため
観光のピークは過ぎたと言っても、似たようなライダーもまだまだ多数。

所沢とか遠方のライダーさんなどとも話をしましたが、
自分がもう少し年を重ねた頃に、自分の愛車で北海道などを颯爽と…
果たしてやっていられるだろうか。

原付2種で自分の地元ナンバーの人も居ましたが、その人は自分と同世代の人で
現役世代なのですが、思う所があって旅をするのは同じでも…
一般道を延々と北上して北海道に上陸して知床方面に来る。

こういう行動力のある人は、おそらく10年後や20年後でも無理のない範囲で旅を楽しんでいるだろうなぁ。

天に続く道、自分の続く道は本当に茨の道か。

Posted on 2023/09/22 Fri. 22:16 [edit]

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仕事で… 命は投げ捨てるものではない。  

少しは希望があれば…

今回は知床や道東方面に来ていますが、昔鶴居村出身の人が職場にいて
現地に来るとその時のことが時々思い起こされます。

定年後にパートさんとして自分の部署を手伝ってくれていた人ですが
某製造系の仕事をしていて、同期の人間は大体肺をやられて死亡。
50歳を超えられない人も多く、死亡保険金3000万が会社から下りるそうです。

定年を迎えられた自分は運が良いと言っていたのを覚えていますが、
さらに下請けなどになれば会社からの死亡保険金が500万程度のところもあるため
危険なことに従事していて、報われないなと思ってしまいました。

確かに現場作業の事故などは昔より大幅に減ってはいますが、
人手不足や外国人労働者の増加で慣れないコミュニケーションなどが祟り、
今後は再び増加に転じるような気が個人的にしています。

大阪万博などでも残業規制の例外で建設を進める案などが出る始末ですからね。
人の命そのものが安く、軽くなっているのかと悲しくもなります。

命は投げ捨てるものじゃないんだがなぁ…

Posted on 2023/09/21 Thu. 18:13 [edit]

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