社交不安障害や鬱など複数抱えつつ、クルマ・バイクのことやラーメンツーリングなど管理人の日常ブログ。
これで確定か? …では終わりだ。 

先週受けた会社から採用の話が出て、条件も提示されました。
給与や休日数、その他の待遇も含めて昨年春まで勤めていた会社より全部上回っているので…
10月の振り返りと共に転職活動もとりあえず終了と決めました。
明日からは入社前の健康診断や出社初日の日を調整することになりますので、
去年まで長く勤められた会社と同様に11月入社というのは何か縁がありそうです。
平日の昼間最後となりそうな通院日でもありましたが、先生の話にもあったように
2年ほど前に空港の仕事へ早々に決めていたらコロナ禍で即ダメとなっていました。
そう考えると確かに回り道と言えますが、ツキと言うか何か持っていたとプラスに捉えてもイイですね。
試用期間は3ヶ月とのことなので、年明け後に正式なことが判明しますが…
とりあえず試用期間中も時給制などではないので、
年末年始で出勤日が少ないから懐も寒いとかは気にせず済みそうなのは少し安心材料。
失業保険給付が切れる少し前にひと山超えて…
後は自分次第ですが、年内に少し落ち着いて慣れていれば御の字ですね。
そこまでの道のりも個人的には簡単ではないと思いますが、そこは覚悟をして。
失業期間中の生活リズムから再び戻すのが今は先決ですけど。^^;
まだ朝は変わらぬ。環境が変わらないのでな… 
季節だけではない、次の環境に備えて動かねばならんのだ… 

先週に出かけていた北海道は朝晩冷え込みましたが…
帰ってからは少し汗ばむ日も。
しかし、部屋の扇風機も片づけて小型家電の一部をリサイクルに出しました。
暖房はまだまだ必要ないものの、加湿はそろそろ必要に。
暑い時期に使うものと加湿器も花粉の時期が収束するまでなので、
季節家電も冬物以外は存外長く使います。
扇風機を出した時は5月だった気がするので、春~秋とこちらも長く使用。
気持ちの良い気候が短いとか四季から二季などと言われて久しいですが、本当に最近はそう思います。
もう11月になりますが、来月はどうなっているか…
昨日の結果は週明けまで分かりませんけど、結局は〇か×しかないので
いずれにしても最後にハローワークへ行く準備だけはしておきます。
出来ればこれで打ち止めにしたいですけどね…
慌てず待つ奴は貰いが… 
花が咲くなら彼岸でなくともよい。誰も咎めはせぬ… 

若干の変動はあるにせよ、既に10月も終わりに差し掛かる中。
彼岸花の見頃も先月の下旬あたりで堪能してますが、
自分の住んでいる近所には異様に咲くのが遅い一角があります。
コンクリートの隙間から生えているど根性的な彼岸花なので、
誰かが育てているという場所では無さそう。
遅咲きと言っても限度があると思いますが、毎年の恒例となっているため
無事に花が咲き終わるなら、10月だろうが11月だろうが構わないと感じるように… ^^;
自分自身もなかなか決まらず遅いことこの上ないですけど、
人も植物も同様に。
後は明日の選考で自然体に…
最後に支笏湖を見て終える。相変わらず癖が抜けんな… 
北海道へ行く場合、
千歳を起点にすると大体終わりに支笏湖や洞爺湖などというケースが多いです。
6月もそうですね。霧で何も見えない中でしたが… ^^;

摩周、知床方面へ行っているので、帰りが千歳となると戻りつつ宿泊先を選んだので…
十勝方面から最終日は帰路に。収穫期も終わりに近づき、ビートなども積んでありました。

札幌市内でラーメンを食してから支笏湖に。
道東方面より雲が多く、快晴とは行きませんでした…
でも恵庭岳などの眺望は悪くない中で訪問。

ポロピナイから見た湖畔も前回よりは綺麗に見えました。
日の差している場所と雲に隠れている場所。入り乱れていて不思議な光景に…

逆に恵庭岳方面は黒っぽい雲が…
雨を降らせるような雲ではありませんでしたが、山の天気はホント気まぐれですね。

強風になりつつあったので、案の定… 遊覧船は運休。OTL
水飛沫が柵の上まで時々跳ねていたので、人もその分少なめ。
今月は台風シーズンも重なって観光業の人も頭が痛いでしょう。

しかし、人が少なくとも湖畔の紅葉は見事なものです。
天気が良ければ人が殺到していそうなだけに、これはこれで悪くありません。

そして6月は新緑の中を流れ出る千歳川も紅葉の最中。
間もなく雪と静かなシーズンになるでしょうか。
総じて天気も悪くなく、3~4日滞在した割に雨は一切降られませんでした。
宿で初日に寝ている間に少々降った程度で雨具の出番も無いのは、自分のバイク旅では珍しい…
今週末は再び面接の予定が入っているので、先週の気分転換は時期的にも◎でした。
後は結果だけですけど。
まあどう転ぶやら…
千歳を起点にすると大体終わりに支笏湖や洞爺湖などというケースが多いです。
6月もそうですね。霧で何も見えない中でしたが… ^^;

摩周、知床方面へ行っているので、帰りが千歳となると戻りつつ宿泊先を選んだので…
十勝方面から最終日は帰路に。収穫期も終わりに近づき、ビートなども積んでありました。

札幌市内でラーメンを食してから支笏湖に。
道東方面より雲が多く、快晴とは行きませんでした…
でも恵庭岳などの眺望は悪くない中で訪問。

ポロピナイから見た湖畔も前回よりは綺麗に見えました。
日の差している場所と雲に隠れている場所。入り乱れていて不思議な光景に…

逆に恵庭岳方面は黒っぽい雲が…
雨を降らせるような雲ではありませんでしたが、山の天気はホント気まぐれですね。

強風になりつつあったので、案の定… 遊覧船は運休。OTL
水飛沫が柵の上まで時々跳ねていたので、人もその分少なめ。
今月は台風シーズンも重なって観光業の人も頭が痛いでしょう。

しかし、人が少なくとも湖畔の紅葉は見事なものです。
天気が良ければ人が殺到していそうなだけに、これはこれで悪くありません。

そして6月は新緑の中を流れ出る千歳川も紅葉の最中。
間もなく雪と静かなシーズンになるでしょうか。
総じて天気も悪くなく、3~4日滞在した割に雨は一切降られませんでした。
宿で初日に寝ている間に少々降った程度で雨具の出番も無いのは、自分のバイク旅では珍しい…
今週末は再び面接の予定が入っているので、先週の気分転換は時期的にも◎でした。
後は結果だけですけど。
まあどう転ぶやら…
野付半島のトドワラ、風化もまた宿命… 

知床観光を終えた翌日の19日は最後にオホーツク海を見て去りました。
斜里方面も白波が立ち、改めて難所の海だと感じる場所ですね。
風も強く、映像もブレブレ…
それだけ波も高く時化やすいという時期でもありますが。^^;
そして羅臼側と根室海峡方面に出て、野付半島で少々休憩。

羅臼や標津、野付半島付近からは特別快晴でなくても国後島は良く見えます。
沖縄本島より大きな島だし、近いから色んな方面から見えるのですが近くて遠い存在の島ですね。
こちらへ回るとオホーツク海側より白波も目立たず、随分変わるものです。

堆積湾となっている野付湾側はナラワラなどの特有と言える光景が続きます。
すぐ後ろの反対側は上記のように国後側なので、果てに来たという光景は健在ですね。

15年以上前に野付や尾岱沼に来て以来ですが、木々も倒れて風化が進んでいる印象です。
台風なども今は北海道まで形を留めたまま行くこともあるし、月日が流れたと感じます。

野付から根室近郊の風連湖。
以前はもっとシカが沢山居たような気がするけど、この日はポツポツと数頭。
白鳥は沖合で少し羽を休めてましたが、こういうのも今後変わるんでしょうか。
先週の話ですけど、今日の道東方面は市街地でも積雪の所も。
秋が短くてもう冬。
ここに限った話ではないものの、変化は変えられないのかも。
心境的には…
フレペの滝、例え目立たなくとも乙女の… 涙だけは枯れぬ。(殴 
18日の火曜に昨日触れたように知床五湖へは行きました。
なので、自然と近隣のフレペの滝にも立ち寄るのは定番。
カムイワッカ湯の滝も陸路で行けるのですが、10月の中旬でゲートが閉じられており…
オフシーズンも間近なのを感じます。
(行程は砂利道でロードスポーツバイクだったから、閉鎖されてなくても止めたと思いますけど)

行きでも帰りでも構いませんが、国道沿いで知床五湖のフィールドハウスよりは手前。
日も短くなっていたので、先に五湖へ寄ってから帰路の途中でフレペの滝入口のある知床自然センターに寄りました。
五湖と同様に森の中を少々歩くのでクマには同じく注意を払います。
途中からは視界も開ける場所に出ますが、特有の甲高い鳴き声が響きエゾシカは頻繁に目にします。

フレペの滝は川などではなく、地下水の静かな流れが滴り落ちるように流れる滝です。
遊覧船から見ると趣も異なると思いますが、通称で乙女の涙と言われるように波と風の音が勝り
滝自体は本当に静かに海へ流れていました。

知床自体、断崖の上が山ですぐ下が海という場所は多いですが…
綺麗な光景ではありますが、暫く見ていると結構怖いです。
柵を乗り越える人間はまず居ないと思いますが、高い所が苦手な人はおススメしない方が良さそう。^^;

立ち去る際にシカを何頭か最後に見て帰りましたが、
次に知床へ来る際は落ち着いた時期に遊覧船の船旅と行きたいところ。
けれども、まずは一人でも不明者が見つかることを願いつつ地元も落ち着いて欲しいですね。
観光船だけでなくバス事故なども今年は少々目立つ気がするので、来年は静かに…
なので、自然と近隣のフレペの滝にも立ち寄るのは定番。
カムイワッカ湯の滝も陸路で行けるのですが、10月の中旬でゲートが閉じられており…
オフシーズンも間近なのを感じます。
(行程は砂利道でロードスポーツバイクだったから、閉鎖されてなくても止めたと思いますけど)

行きでも帰りでも構いませんが、国道沿いで知床五湖のフィールドハウスよりは手前。
日も短くなっていたので、先に五湖へ寄ってから帰路の途中でフレペの滝入口のある知床自然センターに寄りました。
五湖と同様に森の中を少々歩くのでクマには同じく注意を払います。
途中からは視界も開ける場所に出ますが、特有の甲高い鳴き声が響きエゾシカは頻繁に目にします。

フレペの滝は川などではなく、地下水の静かな流れが滴り落ちるように流れる滝です。
遊覧船から見ると趣も異なると思いますが、通称で乙女の涙と言われるように波と風の音が勝り
滝自体は本当に静かに海へ流れていました。

知床自体、断崖の上が山ですぐ下が海という場所は多いですが…
綺麗な光景ではありますが、暫く見ていると結構怖いです。
柵を乗り越える人間はまず居ないと思いますが、高い所が苦手な人はおススメしない方が良さそう。^^;

立ち去る際にシカを何頭か最後に見て帰りましたが、
次に知床へ来る際は落ち着いた時期に遊覧船の船旅と行きたいところ。
けれども、まずは一人でも不明者が見つかることを願いつつ地元も落ち着いて欲しいですね。
観光船だけでなくバス事故なども今年は少々目立つ気がするので、来年は静かに…
知床五湖乱るる時、クマ現れり… 
知床のウトロ方面で船に乗らないとなれば、知床五湖などへ行くことになります。
クマの目撃情報が出ると地上の五~二湖へ行く遊歩道が閉鎖されるため、運もありますが…
先週18日の火曜日は目撃情報も前日あたりまで無く、予定通りレクチャーを受けて入れました。

順番通りだと五湖から若い順に一湖という流れですが、ココでは一湖から。
時間がない場合やクマが出没して地上遊歩道が閉鎖されている時にはここを見ることになります。
羅臼岳や山の山頂方面が雲で隠れてましたが、天気はまずまず。上の方は雪で麓が紅葉の末期といった時期ですね。

こちらは一の湖畔。
どこから見ても絵になる光景ですが、海岸付近は風が強くても湖は湖面が静か。
不思議なものですが、これも特有のものでしょうか。

そしてこちらは二湖。
一湖より大きく、三湖と共に五湖の中では大きい方です。
紅葉の木々が良い感じで湖面に映し出されてました。^^

二湖は湖畔に広葉樹が並んでいることもあり、快晴だと綺麗に山肌も見えると思います。
五湖はどれも綺麗ですが、人気のある方ではないかと予想。

そしてメインとも言える三湖。
二湖と同様に大きな湖ですが、遊歩道が三湖は大半の部分を通っているため様々な角度から見られます。

平日、そして遊覧船事故なども影響してそうですが人はそれほど多くありませんでした。
静かに見る分には構いませんが、今年は色んな意味で不運も重なり、活気というのはあまり感じません。
動物にとってはこれが本来の姿であり、当たり前であって欲しい光景かもしれませんけど…

小島もある綺麗な三湖ですが、五湖の中でも奥地にありクマの目撃も多い箇所。
暫く眺めていたい光景ではあるものの、そう意識すると長居は程々にという気になります。
人は本来部外者だから、それくらいで良いとは思いますけど…

そしてこちらが四湖。
奥まった細長い湖に木々が映り、その上に山。
個人的には一番気に入った湖ですね。

クマが湖に入っていることもあるようですが、この日は静かな湖面でした。
水浴びをしているクマ。当然自分は見たことありませんが、見た人は驚いたでしょうね。
邪魔をしないように去るのが鉄則ですが、大挙して観光客が来ると中には…
事故が起こらないことを願いますが、海外からの客も再開すると地元の人は気が抜けないかも。

互いに沢で繋がっている湖もあれば、個別に流れ出る沢がある湖も。
水の音と小鳥のさえずり…
何とも贅沢な一時。

そしてこれが五湖。
全部順番に回る場合は最初の湖です。

立ち枯れの木々と晩秋の広葉樹がシーズンの終わりを告げている感じです。
自分もそろそろ今の生活にピリオドを。そう思いながら後に…
天気は大きく崩れず、紅葉の末期に五湖を巡る。
5日前の状況なので、今は完全落葉間近でしょうか。
11月の初旬で五湖の通常シーズンも終わりなので、後は冬の準備。
自分も今後に備えて。
英気を養ったことで明日から再び…
クマの目撃情報が出ると地上の五~二湖へ行く遊歩道が閉鎖されるため、運もありますが…
先週18日の火曜日は目撃情報も前日あたりまで無く、予定通りレクチャーを受けて入れました。

順番通りだと五湖から若い順に一湖という流れですが、ココでは一湖から。
時間がない場合やクマが出没して地上遊歩道が閉鎖されている時にはここを見ることになります。
羅臼岳や山の山頂方面が雲で隠れてましたが、天気はまずまず。上の方は雪で麓が紅葉の末期といった時期ですね。

こちらは一の湖畔。
どこから見ても絵になる光景ですが、海岸付近は風が強くても湖は湖面が静か。
不思議なものですが、これも特有のものでしょうか。

そしてこちらは二湖。
一湖より大きく、三湖と共に五湖の中では大きい方です。
紅葉の木々が良い感じで湖面に映し出されてました。^^

二湖は湖畔に広葉樹が並んでいることもあり、快晴だと綺麗に山肌も見えると思います。
五湖はどれも綺麗ですが、人気のある方ではないかと予想。

そしてメインとも言える三湖。
二湖と同様に大きな湖ですが、遊歩道が三湖は大半の部分を通っているため様々な角度から見られます。

平日、そして遊覧船事故なども影響してそうですが人はそれほど多くありませんでした。
静かに見る分には構いませんが、今年は色んな意味で不運も重なり、活気というのはあまり感じません。
動物にとってはこれが本来の姿であり、当たり前であって欲しい光景かもしれませんけど…

小島もある綺麗な三湖ですが、五湖の中でも奥地にありクマの目撃も多い箇所。
暫く眺めていたい光景ではあるものの、そう意識すると長居は程々にという気になります。
人は本来部外者だから、それくらいで良いとは思いますけど…

そしてこちらが四湖。
奥まった細長い湖に木々が映り、その上に山。
個人的には一番気に入った湖ですね。

クマが湖に入っていることもあるようですが、この日は静かな湖面でした。
水浴びをしているクマ。当然自分は見たことありませんが、見た人は驚いたでしょうね。
邪魔をしないように去るのが鉄則ですが、大挙して観光客が来ると中には…
事故が起こらないことを願いますが、海外からの客も再開すると地元の人は気が抜けないかも。

互いに沢で繋がっている湖もあれば、個別に流れ出る沢がある湖も。
水の音と小鳥のさえずり…
何とも贅沢な一時。

そしてこれが五湖。
全部順番に回る場合は最初の湖です。

立ち枯れの木々と晩秋の広葉樹がシーズンの終わりを告げている感じです。
自分もそろそろ今の生活にピリオドを。そう思いながら後に…
天気は大きく崩れず、紅葉の末期に五湖を巡る。
5日前の状況なので、今は完全落葉間近でしょうか。
11月の初旬で五湖の通常シーズンも終わりなので、後は冬の準備。
自分も今後に備えて。
英気を養ったことで明日から再び…
知床ウトロへの入口。まずは滝から見ておかねばなるまい… 
摩周からオホーツク海側へ行くのは迷ったのですが、
冬以外に立ち入らなかった知床へも少し行くことにしました。
今年は特に斜里(ウトロ側)で知床遊覧船の事故があって半年…
オフシーズンに入りつつありますが、おーろらなどの遊覧船は運行中。
荒れやすい時期だから欠航も多いこともあり、予約不要でOKとのことでしたが
今も冬を前に集中捜索をしている状況なので陸上からの観光で済ませることに。
本当は何でもかんでも自粛というのは好ましくないのですが、心情的に楽しむという気にはなれませんでした。

斜里町内からウトロ方面へ行く場合は最初に道沿いから見えるオシンコシンの滝。
随分前に来た時は雪景色。今回は晩秋…
気候の良い時期に来ないというのも自分らしいか。(殴

横から見るとなだらかなすべり台のように見えますが、正面からだとゴツゴツした岩を流れ落ちる印象に。
物事も同様に多角的に見ろということですな。まだまだ自分も甘い…
そしてすぐに三段の滝が見えてきます。
オシンコシンの滝より小規模の滝ですが、木々の間を一気に流れ落ちる滝です。

多くが落葉している時期なので上段まで見えますが、
そうでない時期は全貌がなかなか見えないかと思います。

もうそろそろ時期も終盤ですが、川の流れの緩やかな場所は鮭の産卵がまだ続いています。
これをクマやキツネが食して連鎖が続く…

そして終えた後で力尽きた個体も。
子どもの頃から鮭の遡上などの話は聞きますが、魚の中でも苦労人ならぬ苦労魚と言えるかも。
昔に比べて鮭も漁獲量が減ってますが、さすがに知床や近郊ではまだまだ見られます。
こういう光景が過去のものになって欲しくはないですが、いずれはそうなるのかなぁ。
冬以外に立ち入らなかった知床へも少し行くことにしました。
今年は特に斜里(ウトロ側)で知床遊覧船の事故があって半年…
オフシーズンに入りつつありますが、おーろらなどの遊覧船は運行中。
荒れやすい時期だから欠航も多いこともあり、予約不要でOKとのことでしたが
今も冬を前に集中捜索をしている状況なので陸上からの観光で済ませることに。
本当は何でもかんでも自粛というのは好ましくないのですが、心情的に楽しむという気にはなれませんでした。

斜里町内からウトロ方面へ行く場合は最初に道沿いから見えるオシンコシンの滝。
随分前に来た時は雪景色。今回は晩秋…
気候の良い時期に来ないというのも自分らしいか。(殴

横から見るとなだらかなすべり台のように見えますが、正面からだとゴツゴツした岩を流れ落ちる印象に。
物事も同様に多角的に見ろということですな。まだまだ自分も甘い…
そしてすぐに三段の滝が見えてきます。
オシンコシンの滝より小規模の滝ですが、木々の間を一気に流れ落ちる滝です。

多くが落葉している時期なので上段まで見えますが、
そうでない時期は全貌がなかなか見えないかと思います。

もうそろそろ時期も終盤ですが、川の流れの緩やかな場所は鮭の産卵がまだ続いています。
これをクマやキツネが食して連鎖が続く…

そして終えた後で力尽きた個体も。
子どもの頃から鮭の遡上などの話は聞きますが、魚の中でも苦労人ならぬ苦労魚と言えるかも。
昔に比べて鮭も漁獲量が減ってますが、さすがに知床や近郊ではまだまだ見られます。
こういう光景が過去のものになって欲しくはないですが、いずれはそうなるのかなぁ。