小暑でもない、これはまだ序の口…
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- 2022/06/29(Wed) -
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![]() 車の方のエアコンガスクリーニングを今年はしておいて正解だったようです。 2週間ほどで梅雨明けという短期間の雨シーズンでしたが、 6月からエアコンに頼るようになったのは久しぶり。 2週間前は層雲峡に行っていた頃ですが、国道273号から銀泉台方面は落石の恐れありとのことで通行止め。 逆に北海道の方が今年は妙に雨の梅雨空というような天気になっているようで… 6月の中頃~下旬にと計画していた訳ですが、訪れた時期としては良かったように思います。 まだセミも鳴き始めてないので連日の猛暑と言ってもまだ序の口なんだろなぁ。 夏は何時から??? 先が思いやられます… |
層雲峡の黒岳ロープウェイ。乗っておくがいい、君たちは大事な…
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- 2022/06/24(Fri) -
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層雲峡の滝巡りは初めてではありませんが、今回は視界も比較的良好とのことから…
大雪山層雲峡の黒岳ロープウェイで少し上まで登ってみることにしました。 翌日は雨の予報だったため雲が出てくると前回同様になりそうなので… ^^; ![]() 20分間隔で運行されているようで麓の層雲峡駅からロープウェイに乗車。 5合目まではロープウェイで、そしてその先の7合目までは乗り合いリフトで登れます。 7分ほどのロープウェイですが、新緑の中を進んで目にも優しいですな。自分以外誰も乗っていなかったけど… ![]() 景色の移り変わりを楽しみながら5合目の駅に到着し、展望台から層雲峡の温泉街方面を… 天気が下り坂とのことでしたが、風も微風程度で視界も悪くありませんでした。 ![]() 午前中は宗谷岬やオホーツク海を望みながら過ごしたので海に対して山。 両方楽しんだ欲張り日の15日です。(ぉ ![]() そして反対の黒岳頂上方面を5合目の高松台から観察。 チシマザクラが少し残っており、これが本当に今年最後の桜の花見でしょう。 ![]() 山開き直前ということもありますが、まだ登山客もおらず静かな山麓。 静かに神々しさと光景の見事な情景に浸っていられました。 ![]() 5合目から7合目まではロープウェイではなく乗り合いリフト。 10分弱で到着しますが、こちらはロープウェイより数があるため次々と来ます。 札幌の藻岩山も同じようにリフトで登れますが、個人的にはリフトの方が好きかなぁ。 直に空気や風を感じられますからね。バイク乗り特有の性分かも… ^^; ![]() 両側を原生林に囲まれた場所をロープウェイよりもゆっくりと進みます。 他に上る人も降りてくる人も居ないので静かなものですが、足元にエゾシカが… 6合目付近で標高も高い場所なだけに大半が冬毛。 殆ど乗って来る人が居ないだけに物好きな奴が1人キタ――(゚∀゚)――!!といった感じでしょうかね。 まあこういう場所は基本的に動物たちのテリトリーでしょうから、こちらはあくまでギャラリーですな。 ![]() さすがに7合目まで来ると雪も残っており、麓の新緑といった雰囲気から芽吹きの時期という趣に変わりました。 黒岳の山開きは明日の25日みたいなので訪問時は10日前。 そのためか散策路の黒岳カムイ森の道を通って、7合目のあまりょうの滝展望台はまだ入れませんでした。 シーズンはまだまだこれからのようですが、新緑の木々の芽吹きを見て新鮮な気分に浸り下山。 紅葉の時期も綺麗だろうと昨日書きましたが、その頃は観光客が大挙して押し寄せていたりして… 地元の人からすると人が戻るのは歓迎でしょうけど、静かに本来の姿を見る最後のチャンスだったかも。 10分弱のリフトに乗っている間に森の木々を見ていましたが、人気者のリスは発見できず。 5合目より上はまだ木々も芽吹いたばかりで、 雪解けの水も流れている状況ですから上記の区間で見えるとしたらもう少し後かな。 今は黒岳ロープウェイの公式HPで当日の運行状況やライブカメラからの眺望も確認出来るので、 行くかどうかの目安にも出来ますから事前のチェックをおすすめします。 |
猿払村への寄り道。立ち寄る運命だったのかもしれんな…
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- 2022/06/21(Tue) -
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15日には当日も書いたように宗谷地方から上川地方へ移動しています。
![]() クッチャロ湖へも前述の通り寄っていますが、豊富温泉から少々大回りに宗谷岬経由で向かいました。 宗谷岬近郊は岬の南側に周氷河地形とも言える宗谷丘陵地帯が広がっています。 牧場があったり、なだらかな丘を越えて行く感覚を味わえるため敢えて選択を。 何かRPGの丘が多いフィールドのようにも見えます。 個人的にはDQ5の地平の彼方などイメージ的にそんな感じかも。^^; ![]() 少し丘陵地を走って回り、オホーツク海側の猿払村へ。 ホタテの生産で成功したのは有名ですが、実際に土産でも購入。 ![]() そしてホタテ入りの海鮮丼も堪能してから湖へ。 産地はやはり値打ちですな。 自分の住んでいる地元でイクラだのホタテなどをガンガン載せると2.5倍くらいの価格を取られそう。 でも、ホタテはともかくイクラは今後の値上がりは避けられないかも。 ![]() ![]() そして白鳥の湖としても名高いクッチャロ湖へ到着。 時期ではないので今は見えませんが、 先日の朱鞠内湖と異なり海の近くで海抜の低い位置にある湖なので全体の眺望は湖畔から見ても良好です。 ![]() 寒々とした時期は白鳥で賑やかですが、そうでないと逆に静かな場所ですね。 流氷の時期でもないし観光客もそれほど立ち寄らないのか人もまばら。 本来はラムサール条約にも指定されている場所ですから、これくらいの方が良いのでしょうけど… 地元の人からすると複雑だろうし、まだコロナ禍前のようには行かないのかも。 湖畔の温泉と夕日など… 次はそれを目当てだろうか。 |