喜多方ラーメン、今回はこんどう食堂で食すがよい…
- 2022/09/19(Mon) -
旭川や札幌。
このところラーメン処へ行く機会が多いので、旅先では欠かさず食べるのが癖に。

喜多方ラーメンのばんない本店

今月行った会津若松や喜多方も例外ではなく名の知れたラーメン処。
フランチャイズ店を各地に出店しているばんないの本店も喜多方市内にあります。
ここの志那そばもそうですが、個人的に喜多方の醤油って旭川と異なりスッキリとした印象のお店が強いです。
随分前に行ったまこと食堂もそんなイメージですが、出来ればあと1年早く来るべきでした…
御三家の1つなどにも数えられるあべ食堂が昨年閉店しており、老舗の一角を逃したのは少し心残り。

初訪問のこんどう食堂

そんな中で、老麺会のラーメンマップを目にしながら初めての訪問店へ行くことにしました。
老舗より少し後発ではありますが中堅あたりのお店に該当しそうなこんどう食堂へ。
ただ調べてもよく分からないのですが、喜多方ラーメンの現地店…
〇〇食堂という名前を割と目にするのは何か理由があるのか。

あくまでラーメン主体なので定食などがある訳でもないのですが、結構前から気になってます。^^;

こんどう食堂の喜多方ラーメンネギ入り

こちらは醤油と味噌の二本立てで、餃子などのつまみが少々ありますが基本ラーメン。
なのでまずは醤油のネギ入りで身体を温めることに…

見た目こそ醤油ですが、魚介の風味が効いており味わいが非常にさっぱりしているため…
塩ラーメンを思わせるような感覚はなかなか斬新。

濃厚さやこってり感を求める人からは物足りないという声も出そうですが、
スープも飲み干せるスッキリ感は自分には満足行く一杯でした。^^

昔は結構こってり系も行けたんですが、天金や青葉といった旭川のお店でも…
スープ単体で最後まで飲むのはキツくなって来ました。
おっさんになって好みや嗜好も変わって来たかな???

いずれにしてもさっぱりとした喜多方らしいラーメンを食す機会があったのも今月の収穫ですね。
ココでラーメンを食べている時に受けた会社から内定を出されるとは…
今後も自分の運気を高めるためにご当地ラーメン巡りは欠かせないものとなるかも。(殴

喜多方も最近は閉店しているお店がポツポツ出てきている印象で、何となく寂しい気持ちになりますが…
元気に営業しているお店巡りも楽しいものなので、おすすめです。

老麺会のページにもこんどう食堂の紹介はされています。
スープのタイプも加盟店のお店ごとに紹介されているので、目星を付けて訪問推奨。

9月もそろそろ終盤に…
気持ちと環境の切り替えも徐々に。
この記事のURL | 食/料理、酒 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
旭川だけではない。さっぽろ純連も外してはならぬ。
- 2022/07/03(Sun) -
暖簾をくぐる時は…

先月の北海道では定番の旭川では当然ラーメンを食してますが…
札幌でも数ある中での名店に行っておきたかったので、さっぽろ純連の本店に。
すみれには行ったことがあるのですが、ルーツとされているココは初めてでした。

純連の味噌

札幌だと味噌というイメージもあるし、元々すみれ系だとそんな印象も強いので味噌をオーダー。
辛味噌もあるようですが、初ということもあり通常の味噌で。

ラードのような幕が張っており白っぽくない味噌スープ。
甘さが際立つような味わいも嫌いでは無いですが、コクがあり渋さを感じるスープの方が味噌では好みですね。
そういう意味では当たりでした。

動物系の出汁を思わせる濃厚さと生姜の風味が非常に相性が良く、最後まで熱々で間食。
人気があるのも納得です。

余談ですけど、札幌みそのラーメンって割とバターやコーンというトッピングは見かけるものの、
現地で頼んでいる人はあまりいない気がする。

自分も最初はスープの味が変わるかもしれないと思うのでバター入れない派なんですけど、
案外道外からのお客さんがオーダーする率が高いのかも。

道内のラーメン店、函館あたりは久しく行っていないけど次は道南方面もありですかね…
この記事のURL | 食/料理、酒 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
旭川ラーメンの蜂屋。これも忘れてはならぬ。
- 2022/07/01(Fri) -
蜂屋の本店に…

旭川ラーメンと言うと青葉とか天金、そして梅光軒など割と有名店には足を運んでいる方だと思いますが…
先月の訪問ではまだ出向いたことのない蜂屋というお店に行くことに。

1つ迷ったのは本店と創業店と名乗る店舗があり、どちらに行くのが〇なのか悩みました。
和菓子などでも見かけますが、本家、宗家、元祖とか各店で掲げていると利用する側としては???
今回の件に関してはどちらでも問題ないと思ったので本店の方へ。

昼より少し前に到着しましたが、店舗横の7~8台ほど止められる駐車場は既に満車。
外に並ぶ人は居なかったのでバイクということもあり、脇に止めさせてもらいました。

懐かしい雰囲気のお店

店内は懐かしい雰囲気というか本当に食堂というイメージです。
学生の頃によく行っていた所に似ているので昔を思い出しました。
大学生が主の客層ということもあり安かったのですが、魚なども店主の人が自ら仕入れ。
近隣の市場から仕入れた鰻丼なども600円とかで食べられたけど、今では到底無理ですね…
鰻の不足となっているので仕方ありませんが、寒い時代だと思わんか。(殴

蜂屋の醤油ラーメン

焦がしラードの量を通常か多めか選べるシステムのようで、初ということもあり普通で。
店内のPOPにもあったようにアジの風味とラードの合わせコンボ。
魚介の風味と特有の香りで独創的なラーメンでした。

醤油自体の味わいは青葉などより控えめな印象ですが、組み合わせることで
食欲をそそる香りと共に味わえる一杯ですね。

天金も肉で出汁をとったぞ!とスープを一口飲めば分かりますが、
今回の蜂屋もグループ付けするなら天金と同様の特徴的なグループかも。
という訳で教えてもらって訪問したお店ですが、納得の美味さ。

それにしても旭川の場合はラーメン店の見せ方というか看板などの作りで分かりやすくしているのか…
札幌や喜多方なども良く分かりますが、一番良く目につく気がする。

道北方面に向かうため国道40号へ向かう途中で末広の梅光軒とか別に行こうと考えていなくても
何故か自然と目に入ります。^^;(店舗がそこにあることは知りませんでした)

そういう意味では自分の故郷の長野。
市内でも地区によっては蕎麦店よりラーメン店ばかり目立つような場所も。
個人的には蕎麦でしょうが!と言いたいですが、これもまた時代か。(ぉ
この記事のURL | 食/料理、酒 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
仁王門屋むらまつ。西尾に行ったら蕎麦を食さねばなるまい。
- 2020/08/30(Sun) -
昨日は西尾市の湯あそびひろば6・3の湯へ行きましたが…
閉店前の最後ということと帰りに蕎麦を食べようと思って行ったのもきっかけの一つです。

西尾の仁王門屋むらまつ

普段はラーメン巡りをしていることが多い中で、今回は蕎麦屋。
西尾市内にある そば処 仁王門屋むらまつさんです。戸隠中社近くにある仁王門屋の暖簾分け店みたいです。
それにしてもコロナの拡大後は外食訪問は自粛してたものの、混み具合を見ながら再開も考える頃かも。

割とこじんまりとしています。

本格蕎麦屋だと民芸調の構えで少し敷居が高いような印象もあるお店は少なくないですが…
ここはそういうこともなく比較的こじんまりとしている印象です。気軽さも大事ですからね。

仁王門屋むらまつのざるそば

通常のざるとごまくるみざるなどがあり、戸隠のぼっち盛りスタイルで提供されるざるそば。^^
子どもの頃に祖父や祖母に食べさせてもらっていたのはこのイメージが強いですな。
寒い時期でも蕎麦は冷たいのを食べるのだと言わんばかりに冷蕎麦オンリーでしたが。

しかし、今月はお盆期間に帰省して奥社まで行きながら地元で蕎麦を食さずに帰る。
例年なら考えられないことですが今年は他県ナンバーでうろつくのも警戒して早急に退散。
コシのある美味い蕎麦をすすりながら心境は複雑でした。



場所ですが、西尾市内の中心部より少し離れた八ツ面山の近くです。
国道23号にある道の駅なども近いため車やバイクだと主なアクセスはこちらからになりますかね…
蕎麦以外の天婦羅や蕎麦団子なども揃っているので信州そばのお店としては割と貴重かも。

道側に大きな看板が出ているわけではないため、見落としはご注意を。
この記事のURL | 食/料理、酒 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
中華屋 貴長。浜松の気賀駅に行かねばなるまい。
- 2020/02/22(Sat) -
木曜に休みを取った手前、祝日も休みますとは言えず出ることに。
また出直しということもあり、気を取り直すために今日は少し気分転換。

霧の中を

夕方近くまで雨が降っていたのですが、バイクは迷いましたが雨雲も東へ去りつつある状況。
雨上がりの霧が立ち込める中、静岡県方面に向かいました。

少し夕焼けも

浜名湖の湖畔に差し掛かる頃には少々夕焼けも。
元々、この地区は暖かい方ですが2月の夕方でも13℃ほど。
今年は特に暖かいけど、この時期にバイクで温泉も寄る気になるのは珍しい。

完全な夕焼けにはならず

薄日が差す程度でしたが猪鼻湖の湖畔は静かで気持ちがいいですね。
立ち寄り湯は前にも紹介した三ケ日温泉
あの時と同じくらいの時間で場所も同じですが日が長くなったものです。
自分の状況は好転してませんが…

解放感に浸る

風呂上がりは持って行った文庫本を休憩テラスで読みながらクールダウン。
浴室も休憩所も水面に近い場所なことから
暗くなるまでは窓の外に視線を時々向けると解放感抜群。
こういう静かな時間がやはり落ち着きます。本当に自分は孤独が好きだなぁ…

中華屋 貴長。天竜浜名湖鉄道の気賀駅併設

そうしているうちに暗くなり、もうひとつの目当てであるラーメン店に。
中華屋 貴長というお店。浜松や遠州方面に詳しいライダーの人だと割と知っている人も居る気が…
天竜浜名湖鉄道の気賀駅に併設のお店です。^^

メニューからして

メニューも名前からして気合が入ってます。
目当ては目玉の貴長 塩ラーメンです。あっさり味のラーメンではお気に入りですが…
増税後は初訪問ということもあり値上げの影響も。世知辛い。

特有の磯風味

駿河湾の塩とあおさのりを使用した特有の緑麺。
ライムグリーンのと謳っているあたりはカワサキチックなイメージを受けますが、すすると磯の風味が〇。
考えてみれば地元のライダー仲間にはこの店を教えていなかった気がする。^^;

好みの分かれる部分ではありますが、あっさり系の好きな方にはおすすめです。
ただ見た目より濃厚でガラなどの風味もあるため意外と奥行きのあるスープ。
もちろん通常の中華麺に変更や他の醤油系や味噌、豚骨などもあるので大丈夫ですが。
またラーメンの種類が多いものの、炒め物やご飯ものも揃えているためチャーハン系も意外と美味し。



場所は静岡県の浜松市北区。
浜名湖の北にある天竜浜名湖鉄道 気賀駅構内です。
電車よりも車やバイクで行く人が多い場所だとは思いますが、
タクシーや駅の改札入り口などに配慮して駐車をした方が良いですね。

しかし、ゆかりのある井伊直虎の大河ドラマも既に3年前。
早いなぁ。
この記事のURL | 食/料理、酒 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ