昨日、愛車のKeiワークスに付けるサマータイヤを連休中に物色と書きましたが…
今日買ってしまった。(´∀`;)
見積もりを複数の銘柄で出してもらい、決定したのですが
昼頃に電話で尋ねて入荷はいつ?と聞くと夕方には入るとのこと。
165/60R15の場合、銘柄を選ばなければカーショップなどには何か置いてあることもあるんですけどね。
近所のタイヤショップだと在庫がない場合もあるので取り寄せ。でも半日もかからなかった。

今回のタイヤ交換は溝の減りとかスリップサインがどうのという話じゃなく、以前の時と同じくひび割れ。
溝はまだまだ大丈夫なんだよなぁ…

サイドのひび割れですが、昨年の秋以降は目に見える形で増えてきた。

車検も無事に通っているし、ひびが中央まで達しているとかそういう話じゃないですけどね。
年内はコレでなんて言っていると一気に増えてくる予感が… 値上げというのは決心する○なきっかけかも。

で、結局何にしたかと言うとブリヂストンのPlayz PX-C。
今までが同ブリヂストンのPlayz PZ-XC。自己初のエコタイヤです。
お店の人の話では先代のECOPIA PZ-XC。
転がり抵抗はAAと良かったけどウェットグリップがcで減りが早いとか色々と不評だったとのこと。
このplayz PX-Cは転がり抵抗A、ウェットグリップbとなって自分の使っていたPZ-XCに近づけた云々と言われました。
デザインは良く似てるし今までのタイヤも気に入っていたので、性能が近いなら歓迎。

なお、コンパクトの文字がサイドに増えてるのが目に付きました。
別にいらないと思うけど… あっても困らんが。
まだそれほど走っておらず、皮むきも終わってないですが以下は良い感想。
・発進加速が楽
非エコタイヤのPZ-XCより少し足回りが軽い印象。
エコタイヤの効果かもしれないけど、今までと同じようにギアチェンジしても40、50キロに達するのは少し早い。
すーっと加速する感覚は今までにありませんでした。これはなかなか楽しい。^^
・走行時、発進時も静かになった
特別静音とか謳うタイヤではありませんが、非エコタイヤのPZ-XCより断然静かです。
このクルマってこんな静かだったか??? と驚くくらいの変化。
REGNOはさらに凄そうだけど、自分はこれで十分結構です。
走っていてふわふわした感もなく、良い選択だったと思う反面。
エコタイヤの宿命なのか目に見える形で気になったのは…
・同じ感覚で運転は禁物
家の近所にある坂道を下る時、明らかにスピードが落ちませんでした。
大体2速に入れてエンジンブレーキを利かせると今までは速度が落ちて時々フットブレーキでしたが…
このタイヤはエンジンブレーキのみだとなかなか速度が落ちん。

そのため、今まで3速で下っていたなら2速といった意識は必要な気がする。
あとは峠道や山間部の下りなどは特に気を付けたい点です。
別に危ないタイヤだとかそういうことではなく、今までの非エコタイヤと同じ感覚はNGかもって話です。
Keiワークスの場合、MTに乗る人も多いと思いますがしっかりしたタイヤをと考えるならおすすめのタイヤです。
お値段もそれなりにする方ですけど…
旧タイヤまとめ
Playz PZ-XC 6年5ヶ月使用

走行距離 19500キロ (少ねえ…)
距離は純正装着品のタイヤに全然及びませんが、色んな人を乗せた時のタイヤですね。
感謝しつつ、今後は新しいタイヤを大事に使います。
以下の追記部分で詳細なタイヤ見積もりなどの比較を記載しております。
昨日の記事で165/60R15の選択がこれだけと記してありますが、複数の見積もりとお店の人の意見など。
参考になるか分かりませんが、役に立つかもしれないので比較しますと…
165/60R15のタイヤは4本セットで35000~62000円の幅があり。
期間限定で最安は
ファルケンのSINCERA SN832i。
31900円でOKと言われました。よほどこれにしようかと思いましたけど。^^;
通常は35500円くらいらしいです。
次に安かったのは
ダンロップ エナセーブ EC20339800円とのこと。会社の社用車はコイツを使用中。しなやかで柔らかい印象あり。
コスト的な面と乗り心地をと考えるなら良い選択かも。
ここまでは30000円台。
以下40000オーバー
ヨコハマ BluEarth (AE-01)46000円。乗り心地はかなり柔らかい部類に入るらしい。
好みが分かれそうだけど、人を乗せる機会が多いならしなやかなのが良さげ。
これも少し考えました。
ブリヂストン ECOPIA NH100 Cエコピアの新型。エントリーモデルのNEXTRYよりワンランク上の品らしい。
48000円とのことでA、bの組み合わせを探していたのでコレでいいかと考えてました。
けど、お店の人曰く… 中途半端でPlayzの方がいいとのこと。
高い方を売りたいようにも思えましたが、価格差を考えるとPlayzまで頑張っても悪くない。
ダンロップ LE MANS V特殊吸音スポンジ搭載の静音モデル。以前のLMシリーズは兄弟が使っていた。
49000円。摩耗とか先代モデルでも早い印象もなく、基本的な性能は高そうで良かった。
パンク時に吸音スポンジ搭載タイヤは面倒で、それでパーになった例が身近であったので結果パス。
ここまで40000円台。
以下50000円台突入。
ブリヂストン Playz PX-C51000円。今まで使っていたPZ-XCを気に入っているならコレと言われますた。
予算は50000円以内で行きたいと言ったら48000円まで下げてくれた。^^
少し前に同じ店で別のクルマに使うタイヤを買ったのも良かった感じですな。
プレイズ独自の「ラク性能」強化と安定感は健在らしい。ワークスの特徴をと考えてコレにした。
続いて最強の60000円台。
俺は特別だぁ!という人や差別化、こだわり一番、最高級と言うならこれらかも。
コンチネンタル ContiEcoContact5ジャスト60000円。出て間もない上に扱う店も少ないから値引きは渋い。
国内のラベリング制度の取得がないようで性能も不明。
低燃費タイヤを名乗れないけど、A、bあたりの性能はありそうとの話。
情報が少ないので何とも言えず。軽には少々大げさな気もしたので止めに。
ブリヂストン REGNO GR-LeggeraプレミアムタイヤのREGNO。62000円とのことだったけど、さすがにファルケンとの価格差が凄すぎる。
同じA、bの性能で快適なのは分かるけど同性能でもう少し値打ちなのがあるから敬遠した。
希望予算以内だったら試しても良かったけど…
エントリーモデルと旧製品は外してますが、自分の行くお店だとこのような状況。
値上げされても順番はあまり変化なさそうだからこのあたりから選ぶ事になりそうですね。
以前は2種類しかなかったので悩みませんでしたが、今は結構悩みどころ。
参考にはならない可能性大ですが、良かったらどぞ。(ぉ